めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その467〉会話が上手になる生徒さんのタイプ

「この人は絶対会話が上手になる!」と感じるタイプの生徒さんがいます。

例えば音感が良い生徒さんは、これといったトレーニングをしなくても、発音やリズムの取り方がバツグンに良いです。(ですがこれは個人の才能の影響が大きい分野です。)

コツコツ地道に学習できる生徒さんは、JLPTなどのテストで確実にスコアを伸ばしていけます。

このどちらでもないけど、(日本人との)会話が上手になるタイプの生徒さんがいます。(だけどテストのスコアはイマイチだったりする場合もあります)

そのタイプとは。

基礎的な文法を使い倒して会話を継続するタイプの生徒さん」です。

なんやねーん、それ?(ΦωΦ) ??

わからない言葉があっても会話を継続し、知らないことは「ほら、あの、赤くて甘いやつ」みたいに知っている言葉からヒントを出して相手に「ああ、いちご?」「そうそいう、いちご」みたいに言わせちゃうタイプのひとです。

細かい文法はさておき、N5〜N3あたりまでの基礎的〜中級の文法を使い倒してとにかく会話を継続しようという強い気持ちがあることもポイントです。

日本人が英語を話せるようになりたい!というと「中学校までの英語を使い倒せば実は結構話せる」というのを聞いたことはありませんか?ちょっとあれに似ていると思います。ポイントは使い倒せるかな。

知っていることを使い倒してとにかく話そう!丁寧に話せるかどうかは二の次だ!という強い気持ちの有る生徒さんは、きんぎょの経験では絶対会話が上手になります。

(JLPTに合格するかどうかは別問題です)

会話という分野は、実はけっこう向き不向きがあります。

テストはある程度「傾向と対策」ができます。でも会話はそれができません。そして結構恥をかくことが多いのも会話の分野です。

この「恥」の壁を超えるのがけっこう大変なのですが、もともとの熱意からそれをすでに超えているのが、このタイプの生徒さんです。

きんぎょが先生としてレッスンで付き合っていて、思わず会話に引き込まれるような「熱意」にあふれる生徒さんもいます。