めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その53〉終了:4 日本人の言語行動 (NAFL)

テストが無事終わりました!なんとか合格!

 

テスト問題を詠みながらも「へー」と

思うことがたくさんありました。

 

言語は伝えるための記号だけじゃないと

いうことを知りました。

 

例えば「あげる」と「やる」。

「赤ちゃんにミルクをやる時間だ」と

「赤ちゃんにミルクをあげる時間だ」では

かなり印象が違います。

 

でも文法としては「やる」が正解なんですね。

この赤ちゃんが身内なら、謙遜してこのように

表現するのが正解だそうです。

「え!?」と言うくらいビックリしました。

 

年配の方に「やる」という人が多いでしょうか。

 

先日、知り合いの女性が、自分の親が彼女の愛犬

に「えさをやる」というのが不快だと言ってました。

「やる」も「エサ」も下に見た言い方に聞こえる

ので、家族である愛犬には相応しくない言葉なのでしょう。

 

さあ、次のテキストがんばるぞ!