やっと体調が回復したきんぎょです。いや、回復ってスバラシイ。レリゴーレリゴーみたいな気分です。といっても無理は禁物なんで、ちょっとメモがてら記事を書いて今日は寝ます。
日本語を教えていると、日本語とそれ以外の言語の違いに気がつくことがよくあります。生徒さんが日本語を話す時に、発音じゃないけど、何か音声が違うという感じがするときがあります。
きんぎょ案ですが、この時に考えられるものがいくつかあります。
①発音
どの言語でも母語話者意外なら発音には苦しみます。発音できない場合、聞き取りも難しい場合があります。
②滑舌
これは日本人が日本語の発話で悩むこと第一位ではないでしょうか。「滑舌と発音の違いがわからない」という生徒さんがいました。「発音そのものは間違ってないけど、舌や唇の動きが不十分で、相手に聞き取りにくい不明瞭な場合、滑舌が問題ってことよ」と説明すると、「要は発音じゃん」・・・確かに。でもきんぎょはネイティブだから、発音と滑舌は無意識で分けてますね。ネイティブ同士だと、発音の間違いはほぼないので、滑舌が問題になります。通常、舌や唇など顔(頭部)の部分が問題で、息(呼吸)は問題とされないと思います。
③一文を一息で話すかどうか
滑舌が口や舌などの動きにフォーカスしてるなら、こちらは息の流れですね。きんぎょの学習外国語の場合、ネイティブっぽく発音しようと思ったら、一つ一つの音を意識するより、歌を歌うときのように一息で話すと「ぽさ」が増します。日本語は案外そうでもなく、一文の中で何度も切れています。一文一息で会話すると、ミュージカルの俳優さんのセリフのような感じになります。
ダメだ、やっぱり今日は寝よう😂